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三人の木 其之十一 鷹を象徴するもの・・・ 2

三人の木 其之十一 鷹を象徴するもの・・・ 2


・・・つづき


金鷹 「秦一族の祖先はのう、‘高木大神’の系譜なんじゃよ。」 (^^)

銀狼 「何か意味深長だな・・・ 秦氏は権力には興味が無かったのではないのか?」

金鷹 「そうじゃよ。 秦一族はな。」

銀狼 「それでは、皇室と関わりのある‘高木大神’では、おかしいのではないか?」

金鷹 「‘高木大神’は特別じゃよ。」

銀狼 「秦氏は、‘稲荷神’や、‘八幡神’が氏神ではないのか?」

金鷹 「そうじゃよ。」 (^^)

銀狼 「だったら、何故 ‘高木大神’なのだ・・・?」

金鷹 「‘高木大神’とはのう、【造化三神】 の中の<高御産巣日神>じゃからな。」

銀狼 「なに! タカミムスビノカミ だと!!」

金鷹 「・・・しらじらしいのう、そなたは。」

銀狼 「そうか? ワッハッハ・・・ 」

◎金鵄 「まったく、そなたらは、いつもこれだ・・・ 」



金鷹
‘タカミムスビノカミ’と言ってもな、歴代の系譜があるんじゃよ。 初代の‘タカミムスビ’は、【キノトコタチ】 というんじゃ。
歴代タカミムスビは、略して‘ミムスビ’とも呼ばれておった。 神武東征の際に現れた金鵄という鳥がおるじゃろ? じゃが、あれは鷹とは言わず、‘鳶’=‘トンビ’ と言っておる。
勿論、鳶も‘鷹’の種類なんじゃが、敢えて‘鳶’としている所は、意味がある。
金鵄は、秦一族の象徴の鷹を意味している‘絹糸’でもあるが(金鵄=絹糸)、神武東征の時には、‘鷹’である‘高木大神’が高天原に居て、‘天照大神’と共に神武天皇に啓示を与えておるからのお・・・。


銀狼
鷲、鳶、隼、も‘鷹’の種類になる。 しかも、高天原に高木神が居るのに、神武天皇の所にも鷹の一種が現れた。 つまり、鷹の一族=タカミムスビの先代=‘ヤソキネ’であろう?


金鷹
そういう事になる。 ‘ヤソキネ’は、第6代目の高御産巣日神じゃよ。 高木神は、7代目の高御産巣日神なんじゃなぁ・・・

因みに、6代目のヤソキネは、7代目に高御産巣日神を授受した後で、‘神産巣日神’=カミムスビ と名乗ったんじゃ。 ややこしい話しじゃなぁ。ハッハッハ、


銀狼
6代目が居たという事は、5代目も居る。 5代目のタカミムスビの名は、‘トヨケ’ だ。


金鷹
そうそう。 トヨケは、‘トユケ’とも言う時があるんじゃが、どちらでも同じじゃよ。
もっとも‘秦氏’の性格に近いかのう・・・  トヨケは、穀物の神であり、五穀豊穣を祈る対象になる神様じゃなぁ。


銀狼
その五穀豊穣を祈る神である‘トヨケ’とは、【豊受大神】 であり、‘ウカノミタマノカミ’ とも言う。
即ち、<稲荷神>の事なのだ。
稲荷とは、稲が成ります様に・・・ と祈る事を対象とした‘呼称’であり、本来の名は、ウカノミタマ であり、この<ウカ>とは、穀物の神である事を意味しており、その穀物の神とは、トヨケという豊受大神であり、その豊受大神であるトヨケとは、

  5代目の<高御産巣日神>の事なのだ・・・。


金鷹 「ところで、稲荷山も鉱山かのう?」

銀狼 「そこまでは知らんが、秦氏の関わりとして、もしかすると鉱山かも知れぬ。」

金鷹 「そういえば、豊受大神は‘女神’ではなかったかのう?」

銀狼 「そういえば、稲荷神も元々は‘女神’だったと言われていた・・・ 」

金鷹 「八幡神も【高御産巣日神】の系譜じゃったかのう?」

銀狼 「前の項(前回)で言っておったであろうが・・・ 」



          つづく・・・
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