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陰陽師

芦屋道満は、よく安倍晴明の物語に‘悪役’として登場するが、その実像は別である。では何故、悪役にされているのか? それは単純に言えば、それだけの陰陽道の世界での人物であったからだ。実際に道満が居た地元では尊敬された存在であった。さらに述べれば、晴明の物語の種類をもっとよく調べれば、道満が幼き晴明に陰陽術を始め、世情を教えているという話しもあるのだ。この話しの道満は‘ワル’ではない。興味があれば一度、調べてみて欲しい。まぁ、道満が悪役に使われた理由としては、おそらくそういう人物を晴明が負かせる話しがあれば、安倍家の名が上がるという事であろう。


晴明の母親はキツネと言われているが、これは陰陽師が使う術は摩訶不思議であるが故に‘キツネにつままれた’様な思いになる事からの‘狐’という言葉の使いまわしだろうと考えられる。また昔の日本では人間を動物などに例える事がよくあるのだ。土蜘蛛もその一つである。調べてみると‘狐’というのは‘旅芸人’という意味があった。これは一つの例えだが、つまり決まった住居を持たず、あちこちに転居する者達の事を‘狐’に例えてそう呼んでいたという事だ。京都伏見のお稲荷さんもだが、よく狐の神様と思われがちであるが、さにあらず。狐は使者であって、大明神その人ではない。稲荷大明神の名前は‘ウガノミタマノカミ’という人の姿で現されている。狐は稲の成る場所にひょっこりとよく現れる事から、稲と狐の関係を示していた訳であり、狐が現れる所は、稲が成るという五穀豊穣を意味しているのが正しいと言えよう。だが、これも本当の話しは違っているのだ。本当はキツネではなく、山犬である。もっと追求した事を述べれば、山犬と呼ばれていた‘日本狼’である。昔は狐も狼も‘山犬’と呼んでいたらしい。残念ながら日本狼は絶滅してしまったが。少し話しが‘ダッセン’したので軌道修正をしなければ・・・。


京都遷都の計画を立てた藤原家に於いても、式家や、北家についてよく調べてみて欲しい。そこには母親が秦氏の出である事が隠れている。つまり、半分は秦氏の血筋でもあるのだ。簡単に言えば、親戚関係である。


これと同じ事が‘賀茂氏’にもある。また、賀茂氏の一部は秦氏に養子となって、秦氏を名乗って勢力を上げたという話しも出て来るから面白いではないか。賀茂氏の一族も秦氏と親戚関係である。


秦氏と関係している氏族でも、敵がいなかった訳ではない。秦氏の周囲に関わって来る氏族は、漢(アヤ)氏、物部(もののべ)氏、曽我氏、佐伯氏、平氏・・・ 


天皇家は、始めは血筋の継承を行っていたが、途中からは即位をすれば血筋でなくても天皇という事であるらしい。
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